オリックス、育成選手の支配下登録を発表 – 横山楓と入山海斗が新たなスタートを切る
オリックス・バファローズは7月30日、育成選手である横山楓投手(27)と入山海斗投手(25)を支配下登録することを正式に発表したこれにより、横山楓の背番号は52、入山海斗は68に決定した
横山楓は2021年のドラフトで6位指名を受けて入団
昨シーズンは戦力外通告を受けた後、育成契約に切り替えての再起を目指していた
今シーズンはウエスタン・リーグで27試合に登板し、1勝2敗、8セーブ、防御率2.33という成績を残した
球団を通じて「崖っぷちの4年目ということに変わりはありませんので、より身の引き締まる思いです
とにかく1軍で活躍できるように、今まで以上にがんばるだけです」と意気込んでコメントした
一方の入山海斗は、2022年の育成ドラフトで3位指名を受け入団
今シーズンは中継ぎとして2軍で13試合に登板し、0勝1敗、防御率3.86の成績を記録している
入山は「正直、まだ実感はあまり湧いていないのですが、プロ野球選手としてのスタートラインに立てたことを本当にうれしく思います
ここまで支えてくださった方々への感謝の気持ちを忘れずに、これまでやってきたことを継続しながら、いつも通り思い切って全力で腕を振っていきます」とコメントしている
オリックスが横山楓と入山海斗の支配下登録を発表したことは、彼らにとって新たなチャンスを意味します。横山は過去に苦しい時期を乗り越え、入山は新たなスタートを切ります。二人の成長をファンとして見守りたいです。
キーワード解説
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