巨人・マルティネスが4年連続30セーブ達成!中日戦での快挙を振り返る

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2025年7月30日、中日ドラゴンズ対読売ジャイアンツの試合がバンテリンドームナゴヤで行われました

この試合において、巨人のライデル・マルティネス投手が9回を3人で締めくくり、4年連続30セーブという偉業を達成しました

この記録は、プロ野球史上で中日の岩瀬仁紀選手やソフトバンクのサファテ選手に続く、史上3人目の快挙となります

「この球場で、何年も続けて30セーブという記録に到達できたことは本当に嬉しいです

日々の練習の成果がしっかりと出ていると思います」と、喜びを語るライデル選手

セーブとは、試合の終盤でチームを勝利に導くために、投手が登板し無失点で試合を終えることを意味します

このように、特に重要な局面で抑え役を務める投手の仕事を評価する指標が「セーブ」と呼ばれます

また、マルティネス選手は「安定した成績を毎年残すのはすごいことです

特別な秘密はありませんが、日々の練習をしっかりこなし、怪我なくシーズンを送れることが一番大切だと思います」と、その秘訣を明かしました

試合中、細川選手が先頭打者として出てきた際、彼は過去に9日の試合でマルティネス選手から逆転3ランを打たれた相手でもあります

マルティネス選手は「過去のことは考えないようにして、今の試合に集中しました

もちろん、細川選手が来たときの状況は知っていましたが、アウトを取ることにフォーカスしました」と、冷静な心構えを見せました

さらに、リリーフ陣の仲間たちと食事会を開いた際の良い思い出についても語りました

「シーズン中にチームメートと夕食を共にするのは、とても大切な時間です

非常に楽しいひとときでした」と笑顔で振り返り、チームの団結力を深めることの重要性を強調しました

ライデル・マルティネス選手の4年連続30セーブという偉業は、彼の努力と安定性を象徴しています。チームメートとの団結を重視し、冷静にプレッシャーを克服していく姿勢は、今後のさらなる活躍を期待させます。
キーワード解説

  • セーブとは?試合の終盤に交代して登板した投手が、無失点で試合を終えることを指します。

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