千葉ロッテ、君津市と地域振興へ向けた協定を締結
千葉ロッテマリーンズが、千葉県内にある12市に加え、ファーム本拠地を移転する君津市と新たに「スポーツを通じた地域振興・地域貢献に関するフレンドシップシティ・プログラム協定」を締結したことを発表したこの協定の目的は、スポーツを通じて地域の活性化に寄与し、青少年の健全な育成や市民の健康増進を図ることである
「フレンドシップシティ協定」とは、地域のスポーツクラブや団体が地域住民とともに活動し、健康や社会的な活動を促進するための取り組みである
マリーンズにとっても、地域との結びつきを強める重要な機会となる
今後、君津市においては、野球技術の普及や運動能力向上を目指すため、学校訪問を行い、地域の子どもたちと直接コミュニケーションを取る機会が増える
また、マリーンズが主催する一軍公式戦においては、市民優待も実施される予定で、地域の人々がより一層チームを感じられるようになる
高坂俊介球団社長は、「このたびの協定締結を大変嬉しく思っている
マリーンズが君津市の子どもたちの夢の一部となり、市民の皆様が誇りを持てるように取り組みたい」とコメント
また、石井宏子君津市長も協定の重要性を強調し、「市民の健康や成長支援、まちの活性化に向けて様々な活動を行いたい」と述べた
フレンドシップシティ・プログラム協定を締結した市は、千葉市、鴨川市、市川市、市原市、浦安市、柏市、佐倉市、袖ケ浦市、習志野市、成田市、船橋市、茂原市に君津市を加えた計13市である
千葉ロッテマリーンズが君津市と締結したフレンドシップシティ協定は、地域振興や青少年育成の重要な一歩です。スポーツの力で地域の活性化を図る取り組みは、今後の実施内容にも期待が寄せられます。
キーワード解説
- フレンドシップシティ協定とは？地域でのスポーツ活動を通じて、健康や社会的交流を促進するための協定のこと。
- 地域貢献とは？地域の発展や住民の生活向上のために行う活動のこと。
- 青少年育成とは？若い世代を健全に育てるためのプログラムや活動のこと。
