この試合では、ロッテの先発投手二木康太が登板し、試合の流れに大きく影響を与える展開となった
試合の流れ
試合開始直後、ロッテは二木康太が先発としてマウンドに上がる一方、オイシックスは小林珠維が先発3回裏、二木は一死から二塁打を打たれると、藤原大智や高山俊に連続適時打を浴び、先制点を奪われる
さらに一死一・三塁から中山翔太、園部佳太の適時打によって、3回で4点を許した
ロッテ、反撃の機会も逃す
4回表、ロッテは茶谷健太と松石信八の連打で一死一・二塁のチャンスを迎えるも、マーティンがダブルプレーに倒れ、得点のチャンスを逃したこの回、二木は59球を投じ、8安打、4失点の成績で降板することとなった
7回に山口のホームランで反撃
試合は進み、6回表、代打・中村奨吾の四球で一死一塁としたロッテが、山口航輝のレフトへの2ランホームランで2点を返し、2対4とするさらに8回表には和田康士朗が安打で出塁し、茶谷健太の適時打で1点を追加し3対5と差を縮める
最終回の攻防
9回表、ロッテは代打の大下誠一郎がシングルヒットで出塁するが、その後の攻撃が続かず、攻撃は3人で終了ロッテはオイシックスに3対5で敗北を喫した
今回の試合は、ロッテにとって厳しい内容となりました。二木投手の早い失点が追い上げの足枷となりましたが、最後まで粘り強く戦ったことは評価できる点です。特に後半の攻撃シーンでは、若手選手たちの活躍が見られました。今後の試合でもこの勢いを持続してほしいところです。
キーワード解説
- イースタン・リーグとは？ - 日本のプロ野球の下部リーグで、各球団の若手選手などが出場するリーグ戦。
- 適時打とは？ - チャンスの場面でヒットを打ち、得点につながる打撃のこと。
- ダブルプレーとは？ - 一つのプレーで二人のアウトがとれる守備のこと。攻撃側にとっては非常に痛手となる。
