日本ハム vs ソフトバンク戦中のスプリンクラー誤作動、試合に影響

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◇パ・リーグ 日本ハムーソフトバンク(2025年7月31日 エスコンF) 日本ハムは31日、エスコンフィールド北海道(以下、エスコンF)での試合中に発生したスプリンクラーの誤作動について、原因を説明する記者会見を行った

スプリンクラーとは、野球場などのグラウンドの水やりを自動的に行うための噴水装置で、通常は天候や土壌の状態に応じて制御されているものである

このトラブルは、6回裏のソフトバンクの攻撃開始時に発生した

突然、左翼側と一塁側のスプリンクラーが同時に作動し、勢いよく水が噴き出す予期しない事態に観客と選手たちは驚きを隠せなかった

左翼守備についていた日本ハムの選手、水谷は水を浴びないよう、後ろに下がって避難する姿が見られた

球場内は一時的に騒然となり、選手たちの意気消沈が表情に顕れた

このスプリンクラーの制御システムの誤作動について、日本ハムは「先程のグラウンド上での散水は、スプリンクラー制御システムの誤作動によるもので、原因を調査し再発防止に努めます」との公式発表を行った

幸いにも放水は約2分で止まり、試合は再開されたため、大きな影響は避けられた

今回のスプリンクラーの誤作動は、予想外の事態であり、選手たちや観客の驚きが伝わりました。球場でのトラブルは試合の進行に影響を与えることがあるため、今後の再発防止策に期待が寄せられます。
キーワード解説

  • スプリンクラーとは?自動的に水を撒く装置で、通例は土壌の湿度や天候に応じて作動する。
  • 制御システムとは?機械や装置の動作を管理するためのシステムで、スプリンクラーもその一つ。

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