横浜DeNAベイスターズが地域貢献活動「星に願いを」プロジェクトを実施
横浜DeNAベイスターズは、地域の子供たちとの交流を深めるため、「星に願いを」プロジェクトを通じて小学校を訪問しました。活動の一環として、選手たちは夢について語り合い、子供たちに夢を持つことの大切さを伝えることを目的としています。2025年には横浜市内の8校を訪問し、様々な形で交流を図りました。
最初の訪問先は横浜市立間門小学校。5月20日(火)に中川颯選手と牧秀悟選手が訪れ、選手たちのサプライズ登場に子供たちは興奮しました。牧選手は「今の時間を大切に過ごしてください」と伝え、なんとその日の試合でホームランを打つ活躍を見せました。
同じく5月20日には横浜市立大口台小学校にも入江大生選手と度会隆輝選手が登場。体育館が歓声に包まれる中、明るい雰囲気で授業を進め、最後にはハイタッチでお見送りをしました。
6月17日には横浜市立山下小学校で、森敬斗選手と桑原将志選手が児童全員とキャッチボールを行い、その後の質問コーナーでは、夢を持つことの重要性を真剣に語る姿が印象的でした。
続けて、同日横浜市立さちが丘小学校を訪れた大貫晋一選手と堀岡隼人選手は、素晴らしいキャッチボールのデモンストレーションを行い、大貫選手は投手とは思えないバッティングも披露しました。
7月には横浜市立横浜深谷台小学校への訪問があり、参加した松尾汐恩選手と宮城滝太選手は、子供たちと「夢は叶う」というテーマで活動を行いました。授業後、子供たちからは「自分も頑張ろうと思った」との前向きな感想が寄せられました。
横浜市立義務教育学校緑園学園では、石田裕太郎選手と山本祐大選手が質問コーナーを設け、児童からの質問に真剣に向き合いました。その後、山本選手が決勝打を打ち、石田選手が勝利投手になるという見事な活躍も披露しました。
最終訪問地の横浜市立上山小学校では、松本凌人選手と中川虎大選手が「身体を大きくする方法」について語る一幕もあり、両選手は子供たちに日々の大切さを伝えていました。
この「星に願いを」プロジェクトは、横浜DeNAベイスターズが地域の未来をつないでいく取り組みの一環として実施されています。すべての活動を通じて、選手たちは子供たちに夢を持つことの大切さを伝え、地域との絆を深めることに成功しました。
このような活動を通じ、スポーツの力が地域社会にどれほどの影響を与えるかを感じさせるイベントでした。今後も横浜DeNAベイスターズの地域貢献活動に注目したいと思います。


