ロッテ小島和哉投手、西武戦でまさかの8失点KO

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8月1日、ベルーナドームで行われたプロ野球の西武対ロッテ戦において、ロッテの先発投手・小島和哉(29)が猛烈な打撃に見舞われ、わずか3回で8失点という大炎上を喫しました

特に、彼がこの試合に先発するまで西武に対して13連勝を記録していたこともあり、多くのファンや専門家は彼がこの勝負を優位に進めることができると期待していましたが、その期待は裏切られる形となりました

試合は一回から動き出しました

先頭打者の西川が小島からフォアボールで出塁すると、次の長谷川の打席で二盗と三盗を決められ、その後の二ゴロによりあっさりと1点を先制される結果となりました

続く4番のネビンには11号ソロホームランを浴び、これで早くも2点のビハインドを背負いました

二回には、2死満塁の場面で西川と長谷川に適時打を打たれ、さらにネビンには左越えの2点二塁打を被弾

続いて、村田にも右前に適時打を許し、合わせてこの回だけで5点を失いました

三回にも1点の失点を重ね、結果として小島は3回を投げて8失点でマウンドを降りることになりました

この試合以降、小島の対西武戦における連勝記録はストップし、彼にとっては非常に厳しい結果となりました

ところが、四回から小島に代わって登板したのは、支配下登録されたばかりの吉川であり、彼はプロ初登板の挑戦となります

これからの彼の成長に注目が集まることでしょう

今回の試合は小島にとって非常に苦しいものでした。これまでの連勝記録があっただけに、ファンやメディアからの期待も大きかったですが、このような結果になるのは常に野球の厳しさを感じさせるものです。しかし、支配下登録されたばかりの吉川選手がどのような投球を見せるのか、今後の展開が楽しみです。
キーワード解説

  • フォアボールとは?
  • 二盗、三盗とは?
  • 適時打とは?
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