ロッテ・小島投手、苦しいマウンドで8失点の惨敗

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<西武-ロッテ>◇1日◇ベルーナドームで行われた試合で、ロッテの先発投手小島和哉(29)が厳しい内容の投球を見せた

小島は3回を投げ、8安打8失点という結果に終わり、チームは西武に敗れてしまった

初回からの厳しい展開

試合のスタート時、小島は初回に西川選手を四球で出塁させると、続けて二盗、三盗を許してしまい、無死三塁のピンチを迎えた

その後、内野ゴロを打たれ、先制点を献上

さらに、ネビン選手にソロ本塁打を浴び、この回でいきなり2失点し、苦しい立ち上がりとなった

2回の大量失点

続く2回、1死満塁の場面で再び西川選手に適時打をうたれ、長谷川選手にも続けて適時打を許した

さらには、ネビン選手が左翼越えの適時二塁打を放つなど、打者10人に対して6安打を許し、この回だけで5失点を喫した

小島はこの長い攻撃に耐えきれず、勢いを止めることができなかった

3回にも失点が続く

3回には先頭の源田選手に三塁打を浴び、ピンチが再来

その後、内野ゴロの間にさらに1点を追加され、最終的には今季ワーストの8失点という結果となった

今後の課題
小島投手は試合後、自身の調子について「投球が思うようにいかなかった」と振り返った

この結果は彼にとって大きな課題となるだろう

ロッテとしても、小島投手の立て直しが急務となる

今回の試合では、小島投手のパフォーマンスが全体の流れを大きく左右しました。初回から失点が続き、試合の立ち上がりを不利にしてしまいました。今後の彼の投球が期待されるとともに、ロッテにとっても試練の時期であることが伺えます。
キーワード解説

  • 四球とは?打者がボールを4回投げられた時に自動的に一塁に進むことを指します。
  • ソロ本塁打とは?一人のランナーがいない状態で本塁打を打つことを意味します。
  • 三塁打とは?打者が3塁に到達するヒットのことで、得点につながる可能性が高いです。
  • 適時打とは?ランナーが得点できる場面でヒットを打つことを指し、非常に重要です。

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