西武の新助っ人J・D・デービス、来日初ホームランを放つ

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2025年8月1日、ベルーナドームにて行われたパシフィック・リーグの試合で、西武ライオンズがロッテマリーンズを11対2で圧倒した

本試合では、西武に新加入した助っ人、J・D・デービスが自身の来日初ホームランを記録した

試合の流れとデービスの打撃

試合は西武が早い段階からリードを築いていた

4回には8対0の場面でデービスが登場

この回からマウンドに立ったロッテ投手の吉川が投じたカットボールが甘く入ったところを完全に捉え、中堅左のスタンドへ豪快な2ランホームランを放った

カットボールとは、投手が投げるボールの一種で、通常の直球よりも横に曲がる特性を持っているため、打者には打ちづらいボールとされている

デービスのコメント

試合後のお立ち台に登ったデービスは、「エキサイティングな瞬間だった

初本塁打を打ててうれしい

この場に来られて本当に恵まれているな、と思う」と笑顔で喜びを語った

デービスは2019年にメッツで22本の本塁打を放つなど、メジャーリーグ通算で72本の本塁打を記録した強打者として知られている

助っ人アベック弾

デービスのホームランは4番打者のネビンとの初の「助っ人アベック弾」ともなり、両者の連携が求められる今シーズンの西武にとって重要な一撃となった

今回の試合でのデービス選手の初ホームランは、悪化するプロ野球の中の新たな希望とも言える出来事です。西武にとっては、強力な打撃力を持つ助っ人の加入が、チームの勝利に大きく寄与することが期待されます。
キーワード解説

  • カットボールとは?投手が投げるボールの一種で、通常の直球よりも横に曲がる特性を持つため、打者には打ちづらい。

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