巨人・西舘勇陽投手、上半身不良で登録抹消

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◆JERA セ・リーグ 巨人4―7DeNA(2日・東京ドーム) 東京ドームで行われた試合の後、巨人の杉内俊哉投手チーフコーチは西舘勇陽投手が同日に出場選手登録を抹消されたことを発表した

理由は上半身のコンディション不良にあるという

杉内コーチは、「西舘の上半身のコンディションがあまり良くないということでした

大事を取る形での抹消決定です」と語った

西舘選手は、交流戦から先発ローテーションに加わり、今季は12試合に登板し、そのうち7試合が先発で、2勝3敗、防御率は4.28という成績を残している

最近の登板については、7月29日の中日戦で先発し、5回を投げて6失点を喫し、敗戦投手となった

抹消前も1軍チームに同行し、練習を行っていたが、その登板から4日後に登録抹消となった

東京ドームでの試合前練習には通常通り参加していたため、突然の抹消はファンにとって驚きのニュースとなった

西舘選手の登録抹消は、チームにとって痛手となる可能性があります。特に、他の投手陣も負担がかかる中で彼の存在は重要でした。健康状態が優先される中、ファンも彼の回復を待ち望んでいることでしょう。
キーワード解説

  • 上半身のコンディション不良とは? 筋肉や骨に障害がある場合、選手のパフォーマンスに影響を与え、チームにとっては逸材の欠如を意味します。
  • 先発ローテーションとは? 各試合で先発する投手の順序を組んだもの。これによりチームは連戦を乗り切る体制を整えます。
  • 防御率とは? 投手が登板した際に許した得点の割合を示す指標。小さいほど優れた投手とされ、チーム成績にも大きく寄与します。

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