中日・松葉貴大投手、広島戦での失投を悔い次戦に意欲

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
広島対中日の一戦が3日、マツダスタジアムで行われ、試合は広島が2対1で勝利した

中日先発投手の松葉貴大選手(34歳)は、試合の中盤に致命的な失投を喫したことを悔やんでいる

試合は同点の6回、1死走者なしの場面で、松葉投手は広島の4番インコースに投じたカットボールを末包選手に左翼席へ打ち込まれた

この一打は決勝点となる8号ソロとなり、松葉投手は「失投ですね

インコースのカットボールが真ん中付近に入ってしまった

一番本塁打だけは避けたいと思って投げたけど、単純に技術不足」と自身の投球を振り返った

これで松葉投手は今季7勝8敗とし、前回の勝利から5試合勝利から遠ざかり、4連敗を喫することとなった

しかし、この試合では7回を投げて2失点と、投球内容そのものは悪くないことが評価された

監督の井上一樹氏(54歳)は「今日は失投はあったが、松葉は落ち着いて投げてくれた」と松葉投手を擁護した

松葉投手は「状態もいい

8月ここから巻き返していけるんじゃないかなと思う」と今後の好調を期待している

そして、次回は8月10日にバンテリンドームで広島と再戦する予定で、「次はやりかえしたい」と次の試合への意気込みを見せた

中日・松葉選手の試合後のコメントからは、悔しい心情が伝わってきます。スポーツの世界では、選手がミスを犯すことは頻繁にありますが、それを踏まえた次への意欲や仕事への姿勢は非常に重要です。彼が今後どのように成長していくのか、多くのファンが注目しています。
キーワード解説

  • カットボールとは?カットボールは、ピッチャーが投げるボールの一種で、直球よりもわずかに曲がるため、バッターの打撃を難しくする効果があります。
  • 失投とは?失投は、ピッチャーが本来狙っていた場所とは異なる位置に投げてしまうことを指し、打たれる原因となる大きな失敗です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。