ヤクルト、高津監督が奥川と村上の活躍を称賛

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<ヤクルト8-1阪神>◇3日◇神宮 東京ヤクルトスワローズの高津臣吾監督(56)は、3勝目を挙げた先発投手の奥川恭伸(おくかわやすのぶ)の活躍を称賛した

チームはこれにより、先週のDeNA戦での大敗(1-14)からの連敗を3で止めた

奥川は、この試合で7回を投げ、失点は6回に大山悠輔(おおやまゆうすけ)に許した1本のホームランのみ

高津監督は、「奥川のピッチングには自信が表れていた

彼の投球により、チームの雰囲気が明るくなった」とコメントし、彼を高く評価した

また、奥川とバッテリーを組んだ捕手の中村悠平(なかむらゆうへい)についても、「非常に良いバッテリーだった」とし、ピンチの場面での集中力や、危機を切り抜けた際の彼の笑顔からチームが楽しく野球を行えている様子が伺えると話した

一方、打撃面では村上宗隆(むらかみそうたく)が3号2ランを含む4安打、3打点を記録

高津監督は彼のバッティングにも称賛を送り、「奥川同様、村上もチームにいい影響を与えた

今日は特に『何かいけそうな気がします』と感じる打撃だった」と述べた

ヤクルトはこれから、5日の巨人戦(東京ドーム)を皮切りに9連戦が待っている

高津監督は、「ドームでの6試合が続くので、投手のやりくりが難しいが、様々な案を出しながら頑張っていく」と述べ、チームの戦略を練る意欲を示した

今回の試合でのヤクルトの勝利は、奥川選手と村上選手の素晴らしいパフォーマンスによるものでした。特に、若い選手がチームの雰囲気を明るくし、勝利に導く姿勢は、多くのファンに希望を与えています。これからの連戦に向けて、選手たちの調子がどのように保たれていくかが注目です。
キーワード解説

  • 先発:先発投手とは、試合が始まると同時にマウンドに上がる投手のことを指し、通常はチームの中で最も信頼されている投手です。
  • バッテリー:野球では、投手と捕手を合わせてバッテリーと呼びます。二人が協力してチームの守備を強化します。
  • ホームラン:打者がボールを打って、フェンスを越えて一周することを指します。得点が得られるため、非常に重要なプレーです。
  • 連敗:複数の試合を続けて敗北することを言い、一度負けた後も連続で勝てないことは、チームにとって大きなプレッシャーとなります。

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