DeNA藤浪、移籍後3度目の先発で巨人との激闘へ臨む

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
イースタン・リーグのDeNA対巨人戦が6日、横須賀で行われる

注目は、DeNAに新加入した藤浪晋太郎投手(31)が移籍後3度目の先発マウンドに上がることだ

藤浪は、横須賀市にある球団施設「DOCK」でキャッチボールやダッシュなどの調整を行い、登板に備えている

藤浪選手は、7月26日に行われたロッテ戦で1回を無安打無失点、わずか5球で3者凡退という成績を収めた

続いて7月31日の西武戦では3回を無安打無失点、2四球と46球を投じ、順調な調整具合を見せている

これらの成績から、今後の試合での投球に対する期待感が高まっている

一方、巨人からは岡本和真内野手(29)がファーム調整中で、左肘靱帯(じんたい)損傷からの復帰を目指している

岡本内野手がメンバー入りすることで、「剛腕対大砲」としての対決が実現するかどうか、ファンの関心も高まっている

藤浪投手の移籍後の活躍が期待される中、今回の試合は彼にとっても重要なターニングポイントとなるだろう。相手は巨人という強豪チームであり、投手としてのプレッシャーも大きい。ただし、過去の登板での成績を考えると、期待に応えてくれる可能性が十分にある。今後の活躍を見守りたい。
キーワード解説

  • イースタン・リーグとは?:イースタン・リーグは、プロ野球の二軍選手が参加するリーグで、チーム間での試合を通じて選手の育成や調整が行われる。
  • 靱帯とは?:靱帯は、骨と骨をつなぐ組織で、関節の安定性を保つ役割を果たしている。靱帯損傷は、関節の過度な動きや外的な力により生じる。
  • 先発マウンドとは?:先発マウンドは、プロ野球の試合でその試合の最初に投げるピッチャーが立つ場所で、試合の流れを大きく左右する役割がある。

SNSでもご購読できます。