DeNA・牧秀悟選手が左手親指の手術を受け、復帰に向けてリハビリを開始

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神奈川県横浜市を本拠地とする横浜DeNAベイスターズは、2025年8月7日、内野手の牧秀悟選手(27)が東京都内の病院で「左MP関節尺側側副靭帯修復術」の手術を受けたことを発表しました

この手術は、左手親指の付け根にある靱帯を修復するもので、具体的なリハビリ期間は現在のところ明らかにされていません

左MP関節とは?

左MP(メタカラポリフィルとワイン)関節は、親指の付け根に位置する関節で、指の動きに大きく関与しています

尺側側副靭帯は、この関節を安定させる重要な役割を果たしており、損傷すると指の動きに制限が生じ、スポーツ活動に影響を及ぼす可能性があります

牧選手のコメント

牧選手は球団を通じて、「シーズン中の手術なので迷いはありましたが、これを機に自分を見直せるいい時間になると思います

自分の限界を作らず、成長した姿をお見せできるようにリハビリ頑張ります! 引き続き、チームへの応援のほどよろしくお願いします!」とコメントしました

彼は全力でリハビリに取り組む意欲を示しています

今シーズンの成績

試合数 打率 本塁打 打点
93 0.277 16 49
牧選手は2023年7月31日のヤクルト戦まで出場し、打率0.277、16本塁打、49打点を記録した後、8月1日に出場登録を抹消されていました

牧秀悟選手の手術は、彼のキャリアにおいて重要な転機となる可能性があります。リハビリを通じて再びフィールドに戻り、成長した姿をファンに見せることができるか、今後の動向に注目です。
キーワード解説

  • 靭帯とは?: 靭帯は、関節をつなぎ、安定させる役割を持つ組織です。運動時の関節の動きをサポートします。
  • リハビリとは?: リハビリは、怪我をした後に回復を助けるためのトレーニングや治療のことです。

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