横浜DeNAの牧、左手首手術を受けシーズン離脱の可能性

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横浜DeNAベイスターズは7日、選手の牧秀悟(27)が「左MP関節尺側側副靭帯修復術」の手術を受けたことを公表しました

この手術は、左手首の靭帯に関わるもので、無事に成功したと報告されています

牧選手は主に東京ドームで行われた巨人戦の前、8月1日に登録を抹消されており、上半身のコンディション不良が原因とされています

今季の成績と影響

彼は31日のヤクルト戦で16号本塁打を含む猛打賞を記録し、新人から5年連続で「100安打&2ケタ本塁打」を達成していたメンバーです

しかし、この試合でケガを負ったと考えられています

手術後は、数週間の手首の固定と周到なリハビリが必要であり、復帰まで長期間を要する恐れがあり、今季中の復帰は不透明です

現在順位は3位で、2位の巨人に1.5ゲーム差を付けられている横浜DeNAにとって、これは非常にショッキングなニュースとなりました

選手からのコメント

牧選手は球団を通じて、「手術をすることを決めました

シーズン中の手術なので迷いはありましたが、これを機に自分を見直せるいい時間になると思います

自分の限界を作らず、成長した姿をお見せできるようにリハビリ頑張ります! 引き続き、チームへの応援のほどよろしくお願いします!」とコメントしています

牧選手の手術報告は、チームにとって痛手ですが、リハビリを通じてさらなる成長を期待する声も多いです。牧選手の前向きな姿勢が、多くのファンにとって希望を与えることになれば幸いです。
キーワード解説

  • MP関節とは? 手首の関節の一部であり、特に親指の動きに関与しています。
  • 尺側側副靭帯とは? 手首の内側で親指側に位置する靭帯で、手首の安定性を支えています。

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