最近、群馬県で開催された中学生の野球大会「第1回GIANTS杯」に関する嬉しいニュースが届きました。この大会は読売巨人軍の主催で、地元の中学生たちが腕を競い合う貴重な機会です。皆さんも、スポーツから得られる感動や友情の大切さを感じてみてください。
2025年7月27日、安中市にある西毛総合運動公園野球場にて、「第1回GIANTS杯群馬県中学野球大会」の決勝戦が行われました。優勝したのは、桐生市に所属するSBCです。SBCは、太田市のチームである太田スリーアローズU15を7対3で破り、栄光のトロフィーを手にしました。
この大会には、群馬県内から10の団体が参加し、女子を含む計13チームが熱戦を繰り広げました。6月21日からチームは4つのブロックに分かれてリーグ戦を行い、勝ち上がった4チームに推薦枠と中体連総体クラブ予選会の優勝チームを加えた計6チームが、7月13日からの決勝トーナメントを戦ったのです。
優勝したSBCには、巨人軍の倉俣徹・野球振興部長からGIANTS杯、賞状、金メダルが授与されました。また、最優秀選手賞にはSBCの高栁歩選手が輝き、彼は坂本勇人選手のサイン入りバットと岡本和真選手のサイン入りボールを手にしました。高栁選手は、「この度はMVPに選ばれ、大変光栄に思います。この賞は私一人の力ではなく、監督やコーチ、チームメイト、そして家族のおかげです。今後も努力していきます。」とコメントしました。
大会の結果については、優勝がSBC、準優勝が太田スリーアローズU15、3位には高崎レッドビーナスと群馬ディライトが入賞しています。これからも、中学生たちの活躍を応援し、スポーツの素晴らしさを広めていきましょう。


