日本ハム・達、力投も白星届かず

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 「日本ハム0-2西武」(7日、エスコンフィールド)で行われた試合で、日本ハムの達投手が七回途中で5安打無失点の素晴らしい投球を見せたものの、打線の援護がなく、今季7勝目はならなかった

達はスライダーを含む変化球を駆使し、8三振を奪う好投を見せた

試合後の反応

試合後、達は全身白の私服で登場し、「白星に飢えてたんで、全身白で来たんですけど、勝てなかったっす」と苦笑いを浮かべながら語った

フォークボールが不調だった序盤でも、他の球種でカバーしたことが評価された

達は「ひさびさにカーブで三振もとれた

そのへんの引き出しは昔はありましたけど、最近なかったので、その引き出しが戻ってきてよかった」と語り、バッテリーを組んだ今季初昇格の梅林捕手のリードにも感謝の意を示した

投手同士の競り合い

西武の今井投手との投げ合いは、それぞれの好投が際立ったが、達は「負けじと三振をとってやろうという気持ちはありましたね

次は(相手より)長くマウンドに居たいですね」と勝ち気な姿勢を見せた

一方、苦手なネビン選手にはこの日も2安打を浴び、「球種バレてるんですかね

もう申告敬遠4回してもいいんじゃないかって」とジョークを交えながら苦笑いした

日本ハムの達投手のパフォーマンスは impressiveだったが、試合結果は残念なものであった。投手としての実力を存分に発揮しつつも、勝利に結びつかなかったのは打線の援護不足が原因だった。しかし、達選手の投球内容はファンに希望を与えるものであった。
キーワード解説

  • 三振とは?ピッチャーがバッターを打ち取るための一つの結果で、三振を奪うことで投手の能力が示される。
  • カーブとは?投手が投げる変化球の一つで、球の軌道が大きく曲がるため、バッターにとっては打ちにくい球種となる。
  • フォークボールとは?じゅうぶんな力を加えながらも、急激に落ち込む特性がある球種で、バッターにとっては非常に手ごわい球となる。

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