ソフトバンク柳町が魅せた驚異の好捕!ロッテ戦でのビッグプレーが勝利に貢献

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◇パ・リーグ ソフトバンク2―1ロッテ(2025年8月7日 ZOZOマリン) ソフトバンクの柳町達外野手(28)が、8月7日のロッテ戦で見せた驚異的な守備が話題を呼んでいる

この試合で柳町は、5回の守備においてソトの鋭い打球を好捕するビッグプレーを披露し、その活躍がチームの勝利に大きく貢献した

この場面は、0―1で迎えた5回の表、2アウト満塁のピンチを迎えた際の出来事であった

先発投手の松本晴が投げた内角の直球をソト選手が完璧に捉えたその瞬間、打球は猛烈なスピードで柳町の方へ飛んできた

柳町は迷うことなく、ノーバウンド捕球を目指して素早くダッシュした

「スタートしてダッシュした最終段階で打球が伸びてきたんです

グラブに入ってくれていたし、よかったー

実は、僕もびっくりですよ!」と、試合後に興奮気味に語る柳町

その瞬間、彼は下に伸ばしたグラブで無事に打球を捕球したとき、体を何度もローリングしながらも、打球を落とすことなく、確実にアウトを取ることに成功した

このプレーがなければ、ロッテに大量得点のチャンスを与えていた可能性が高う印的な状況であった

小久保監督は「タツル(柳町)のあのプレーがないと、ワンサイドになっていた

昨日の周東選手しかり、同じくらい価値のあるプレー」と述べ、柳町の好プレーを称賛した

前日の試合でも、周東選手が類似の状況で好捕を決めており、この連続する外野手の好守は、ZOZOマリンスタジアムにおいて際立つものとなった

自身のプレーについて、柳町は「嬉しいですね~」と少し照れながらも、観客からのスタンディングオベーションに感謝の気持ちを表した

今後の試合でも、このような素晴らしいプレーを続けていくことが期待される

今回の試合での柳町選手のプレーは、チームの士気を高める意義がありました。特に、彼がどのように打球を捕らえたか、その瞬間の集中力がもたらした結果は、硬さが感じられがちな試合の流れを大きく変える重要な要素となったことでしょう。これからの試合においても、柳町選手のような活躍が観客を魅了することに期待が膨らみます。
キーワード解説

  • ノーバウンド捕球とは?:ボールがバウンドせずにグラブに直接入る捕球方法で、スピードのある打球を処理するための高度な技術が求められる。
  • 得点圏とは?:野球において、走者が得点する可能性が高い塁のことを指し、通常は二塁または三塁を指す。
  • スタンディングオベーションとは?:感謝や称賛の意を示すために、観客が立ち上がって拍手を送ること。

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