田中将大、ヤクルト戦で2失点も日米通算199勝目は持ち越し

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◇セ・リーグ 巨人2―3ヤクルト(2025年8月7日 東京D) 巨人の田中将大投手(36)が7日のヤクルト戦(東京ドーム)にて今季4度目の先発を務めました

結果は6回途中で3安打2失点(自責点1)の成績で、この日の試合では勝利を収めることができず、日米通算199勝目は次回に持ち越されることとなりました

試合後、田中投手は「春先とは違う手応えを感じている」とコメントし、成長を実感している様子を見せました

しかし、四球を多く出してしまったことについては「そこに至るまでのカウント作りが苦しさを招いた」と反省の意を示しました

この日は3つの三振を奪う中で、特に変化球が効果的であったことから「打者の反応や、自分の感じる手応えもあった」と語り、自身のピッチングスタイルを分析しました

スプリットについては「メカニックが良くなったことがボールの質を向上させた」とも述べています

日米通算199勝目を狙う中、試合中にファンからの大きな声援が何度も響く中、田中投手は「その声援は耳に入っており、感謝の気持ちを忘れずに次のマウンドに臨みたい」とファンへの感謝を表明しました

次回の登板に向けて、田中将は今回の手応えと反省をもとにさらなる成長を目指す姿勢を見せています

今回の試合は田中投手が6回途中での降板にもかかわらず、手応えと反省を口にしたことで、今後の成績向上に期待がかかります。さらなる成長を見守りたいところです。
キーワード解説

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