この試合では、巨人が東京ドームでの開幕からの連勝を8で途切れさせた
試合は同点のまま迎えた8回裏、田中瑛斗がリリーフとしてマウンドに上がったが、オスナに勝ち越しとなるソロ本塁打を浴びてしまった
この失点により、田中は敗戦投手となり、今季の黒星は6月10日に行われたソフトバンク戦以来、実に19試合ぶりのものとなった
また、田中は7月5日の広島戦から続けていたノーヒットの記録が25人、さらにその中で22打数でのストップとなった
この試合で彼が被本塁打を喫したのは、開幕からの延べ130人目の打者であり、今シーズン初となる本塁打が手痛い一打となってしまった
田中瑛斗は今季、全てリリーフでの登板となり今回が43試合目の登板となった
また、セ・リーグ最多の48試合に登板している大勢はこの日ベンチ入りせず、その後、セ・リーグでの登板数が多い投手の中で、田中はもちろん、巨人投手が占める割合が高いことが確認された
登板数ランキング
| 順位 | 選手名 | 所属 | 登板数 |
|---|---|---|---|
| 1 | 大勢 | 巨人 | 48 |
| 2 | 及川 | 神戸 | 46 |
| 3 | 森浦 | 広島 | 45 |
| 4 | 中川 | 巨人 | 44 |
| 5 | マルティネス | 巨人 | 43 |
| 6 | 田中瑛斗 | 巨人 | 43 |
キーワード解説
- 逆転負けとは?逆転負けは、試合が進む中で一度リードしていたチームが、後半で相手チームに得点を入れられ、最終的に負けることを指します。
- リリーフとは?リリーフは、先発投手が試合中に交代して投げる投手を指します。通常、先発投手の後に登板し、試合を締めくくる役割を持っています。
- 本塁打とは?本塁打は、打者がボールをバットで打ち、フェンスを越えてボールが外野に出た場合に得られる得点のことを指し、試合における最も魅力的なプレーの一つです。

