巨人・平内龍太、右肩の故障から復帰登板で好投

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◆プロ・アマ交流戦 巨人3軍2―0東洋大(7日・G球場) 右肩のコンディション不良で離脱していた巨人の平内龍太投手(27)が復帰登板を果たした

平内投手は、3軍対東洋大学の試合に先発し、約一ヶ月半ぶりの実戦出場となった

平内投手はこの日、歴代最速149キロのストレートを記録し、1回を投げて2奪三振無失点という素晴らしい成績を収めた

途中、先頭打者に中前安打を許したものの、続く2番打者をツーシームで空振り三振に仕留め、その後も3番打者をけん制で刺し、最後の打者にはスライダーで同じく空振り三振に取った

試合後、平内投手は「この数日間、キャッチボールでいい感覚があって今日もそれができていた

それなりに投げられたのでよかった」と、少し安堵の表情を見せた

今季は1軍で5試合に登板したものの、右肩の痛みで6月16日に登録抹消となっていた

7月には故障班でのリハビリを経験し、1軍の中継ぎ陣に食い込む難しさを実感している

彼は「2軍で結果を出してやっと並べる

一日でも早く前に進みたい」と、自らの意気込みを語った

今後の復帰に向け、その成果が期待される

平内投手の復帰は、チームにとって非常に良いニュースです。彼が持つポテンシャルを考えると、1軍での活躍が期待されます。肩の怪我からの復帰は大きな試練ですが、彼の気持ちが前向きであることは、今後のパフォーマンス向上につながるでしょう。2軍での頑張りがどう1軍に還元されるか、注目していきたいところです。
キーワード解説

  • 復帰登板とは?:選手が怪我や体調不良から回復し、試合に戻ることを指します。
  • ツーシームとは?:投手が投げるボールの一種で、スピンの少ないボールで、打者にバットを振らせにくくする効果があります。
  • 奪三振とは?:ピッチャーがバッターから三振を取ることを指し、投手の実力を示す重要な指標の一つです。

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