プロ野球・2025年シーズン後半戦における不振選手の動向

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シーズンの後半戦に突入している2025年のプロ野球

今季は飛躍を遂げた選手が多く現れた一方、前年から成績を落としている選手も少なくない

不調に苦しむ選手はシーズン後半に巻き返せるか、注目が集まるとことだ

ここでは、前年から成績を大きく落としているセントラル・リーグの野手を紹介したい

(※今季成績は8月8日時点)

大城卓三(読売ジャイアンツ)

・投打:右投左打・身長/体重:187cm/95kg・生年月日:1993年2月11日・経歴:東海大相模高 - 東海大 - NTT西日本・ドラフト:2017年ドラフト3位 昨季は開幕から打撃不振に苦しんだものの、シーズン後半に復調した大城卓三選手

今年もここまで不調に陥っており、前年のような巻き返しが期待されている

NTT西日本から2017年ドラフト3位で読売ジャイアンツに入団すると、ルーキーイヤーから83試合に出場

プロ3年目の2020年に正捕手の座を奪い、同年は打率.270、9本塁打、41打点の活躍でベストナインに輝いた

2023年には134試合出場、打率.281、16本塁打、55打点の好成績を収め、2度目のベストナインを獲得

しかし昨季は、春先から打率1割台と低迷し、二軍降格を味わった

それでも、シーズン後半は状態を上げ、96試合の出場で打率.254、3本塁打、27打点という成績でシーズンを終えた

今季も開幕からつまずき、現時点で37試合出場、打率.169、3本塁打、7打点

現在は一軍に帯同しているが、依然として出場機会は少ない

シーズン後半に向けて、本来の打撃を取り戻したいところだ

今季のプロ野球では、シーズン後半戦に突入し、選手たちのパフォーマンスが大きく注目されています。特に大城卓三選手のように前年から成績が落ちた選手が多く、彼の巻き返しに期待がかかっています。果たして彼が本来の力を取り戻し、再びチームに貢献できるのか、試される局面に来ています。
キーワード解説

  • シーズン後半戦とは?プロ野球のシーズンは、通常春に始まり秋に終わります。シーズン後半戦は、レギュラーシーズンの戦いが佳境を迎え、優勝争いや個人の成績が大きく影響する期間です。
  • 復調とは?選手が成績が良くなくなった状態から、体調や打撃が改善し、再び良い成績を戻すことを指します。
  • 打率とは?選手の打撃成績を示す数値で、安打数を打数で割ったものです。高い数値ほど良い成績とされます。

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