ロッテ・河村説人、3年ぶりの1軍登板を目指す

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(パ・リーグ、ロッテ-オリックス、17回戦、9日、ZOZOマリン)ロッテ・河村説人投手(28)が9日、オリックス戦(ZOZOマリン)の試合前練習で1軍に合流した

河村投手は、右肘の手術と育成契約を経て2022年以来、実に3年ぶりの1軍登板を目指している

河村投手は星槎道都大学から2021年のドラフト4位でロッテに入団

同年、彼は4勝を挙げる活躍を見せたが、2022年9月に右肘の手術(肘関節内の構造物を修復するための手術)を受けることとなった

当初5カ月の実戦復帰が見込まれたものの、実際にはマウンドに戻るまでに1年以上の期間を要した

昨季は育成契約でのスタートを切り、7月にようやく支配下選手に戻ったものの、1軍での登板は実現しなかった

彼は「1軍は3年ぶりです

少し緊張しています」とコメントし、11日のオリックス戦での先発が見込まれている

河村投手の前回1軍登板は新型コロナウイルスの影響を受けた2022年で、観客の入場制限は撤廃されたものの、声を出しての応援が制限されていた

「満員のマリンスタジアムも知らないので、そこは見てみたいなと思っています」と、彼は本拠地のファンの大声援を楽しみにしている

彼は久しぶりのマウンドに立つ期待と不安を抱えながら、「やるしかないという気持ちで、いつも通りやります」と決意を新たにした

ファンとともに歓喜の瞬間を楽しみにしている彼の姿が、今後のロッテの戦いにどのような影響を与えるのか注目される

河村説人投手の復帰は、チームにとって非常に重要なニュースです。彼がいかに試合に影響を与えるか、またファンとの関係をどう築くかが期待されます。選手の復帰はチーム全体の士気向上にもつながるため、注目が集まります。
キーワード解説

  • 右肘手術とは?身体の肘部分にある関節の修復を目的とした手術です。
  • 育成契約とは?選手の育成に特化した契約形態で、通常の選手契約ではないことを意味します。
  • 支配下選手とは?プロチームの一員として公式戦に出場できる選手を指します。

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