試合は引き分けの状況で迎えた6回、オリックスの太田選手が左中間へソロ本塁打を放ち、ロッテは1－2と勝ち越しを許してしまった
さらに、2死一、二塁のピンチを招いたところで小島は交代
2番手の沢田投手が後続を空振り三振で断ち、チームは何とか追加点を防いだ
その後、同裏の攻撃でロッテは藤岡選手の犠飛により再び同点に追いついた
この試合で小島は前回の西武戦での苦い経験（3回8安打8失点）を活かし、攻めるべきところは攻める意気込みを見せた
右打者が多いオリックス打線相手に「コースを狙いすぎず攻めたい
内容が悪くても最少失点で勝ちを呼び込みたい」と語っていた彼の思いが試合に表れた形となった
中7日で臨んだマウンドでは、毎回走者を背負いながらも集中力を保ち、試合を作ることに成功した
ロッテの小島投手は、オリックス戦でしっかりと試合を作り上げました。勝敗はつきませんでしたが、彼の頑張りがチームにとって重要な役割を果たしました。特に、前回の試合での失点を反省し、エラーを減らすよう懸命に努力する姿勢は非常に評価されるべきです。これからの試合でもその粘り強さが発揮されることを期待します。
キーワード解説
- ソロ本塁打とは？：試合中に一人の選手が打ったホームランで、誰も塁を走っていない状態で得点が入ることを指します。
- ピンチとは？：野球において、得点を許す危険性が高い状況のことを言います。
- 粘投とは？：投手がたくさんの打者と対戦しながら、抑えることに成功することを意味します。
