岡本和真が実戦復帰も短期間で交代、巨人・阿部監督が状態を語る

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イースタン・リーグの日本ハム戦(鎌ケ谷)に出場した巨人の岡本和真内野手(29)が、1打席のみの出場で交代した

この試合に関して、巨人の阿部慎之助監督(46)は岡本の状態について言及した

ナイターのDeNA戦後に行われた記者会見で、阿部監督は「実戦に入ると支障が出るだろうと思っていたが、実際にその点が現れてしまった」と懸念を示し、岡本に無理をしないように強調した

岡本は「4番・DH」として出場し、初回の第1打席で日本ハムの投手・浅利が投じた初球132キロのフォークを空振りした際、左肘を気にする仕草が見られた

これに加えて、カウント1-2から外角低めの136キロのカットボールに対しては左手一本でスイングし、空振り三振に倒れた

3回の第2打席では立たずに代打・萩尾が送られ、岡本はそのまま交代となった

この試合の動向について、桑田2軍監督は「空振りした時に少し怖さが見えたため、ここで無理をしない方が良いと判断した

リハビリは徐々に進み、良い日もあれば悪い日もあるが、少しずつ状態は上向きになっている」と説明した

これについても「ステップを踏んでいるという解釈をしてもらえればうれしい」と前向きな姿勢を示した

岡本は本日の試合にも出場する予定で、「大丈夫です

また明日」とコメントし、試合途中に帰路についた

岡本選手の軽傷はチームにとって不安要素ではありますが、無理をせずに慎重にリハビリを進めていくことが重要です。その姿勢は今後の選手育成にも良い影響を与えるでしょう。彼の完全復帰が待たれます。
キーワード解説

  • イースタン・リーグとは? イースタン・リーグは日本のプロ野球の二軍リーグで、若手選手や調整中の選手が出場します。
  • リハビリとは? リハビリは怪我や病気から回復するための訓練を指します。体を元の状態に戻すために行われることが多いです。

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