巨人・菊地大稀、713日ぶりの勝利を達成

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◇セ・リーグ 巨人4-3DeNA(2025年8月9日 横浜) 2025年8月9日、横浜スタジアムで行われたセ・リーグの試合において、東京読売ジャイアンツ(以下、巨人)の投手、菊地大稀選手が、約713日ぶりとなる勝利を収めました

菊地選手は2023年8月27日に行われた阪神戦以来の白星となり、ファンやチームメイトから喜びの歓声が寄せられました

試合は、巨人が点を重ね4-3でDeNAを下す接戦となりました

菊地選手は7回に3-3の同点に追いつかれるも、2死二、三塁の場面でマウンドに上がり、相手の宮崎選手を3球で右飛に打ち取る活躍を見せました

この重要な場面でのピッチングは、チームにとっても大きな力となりました

8回には味方が勝ち越し、菊地選手はそのまま勝利投手となりました

試合後、菊地選手は「うれしい

次はもっと安心して見てられるようなピッチングを目指して、これから信頼をどんどん勝ち取っていけるように頑張りたい」とコメント

彼は26歳で、今シーズンは育成選手としてスタートした後、7月に支配下登録となり、喜びの白星を手にしました

今後の活躍が期待されます

菊地選手の713日ぶりの勝利は、特に彼の道のりが力強いものであったことを物語っています。育成選手から支配下登録された彼が、勝利投手となることでチームへの貢献が実感されました。今後の成長に期待したいです。
キーワード解説

  • 育成選手とは?プロ野球において、条件を満たした選手が支配下登録される前に指導を受け成長するための契約形態を指します。
  • 支配下登録とは?選手がプロ野球チームの正式なメンバーとして扱われ、試合への出場が可能となるための手続きです。

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