巨人・浅野翔吾が実戦復帰に向けた打撃練習を実施

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2025年5月10日、読売ジャイアンツの浅野翔吾外野手(20)が川崎市のジャイアンツ球場にて、右尺骨茎状突起不全骨折からの復帰を目指し、ライブBP(実戦想定の打撃練習)を行いました

この練習には、育成選手の三浦克也投手(24)が相手となり、浅野選手は3打席に立ち、1本の安打性の当たりを放ちました

ライブBPの重要性

ライブBPとは、実際の試合に近い状況で行われる打撃練習で、投手が投げる球にバッターが実際にバットを振ることで、スイングの感覚を取り戻す重要なステップです

浅野選手は「変化球も2カ月くらい見ていない中で逆方向に拾えた」と実戦形式の練習での感触を振り返り、内角低めのスライダーにも効果的に対応したと述べました

打撃練習の手応え

打席に立った際、浅野選手は「三振した打席もありましたけど、ファウルとかも芯のおしいぐらいでファウルだったので、そんなに悪くないかな」と手応えを感じており、この調子でいけば11日の3軍戦に出場する見込みを明らかにしました

これにより、ファンの間でも復帰に向けた期待が高まっています

浅野選手の復帰に向ける姿勢は、選手としての責任感やチームへの貢献を強く示しています。実戦復帰への道のりは決して平坦ではありませんが、ファンからの期待を背負いながら、徐々に調整を進めている姿に励まされます。これからの活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • 右尺骨茎状突起不全骨折とは?身体の内側に近い位置にある骨で、ここが骨折すると腕を使う動きが制限されます。
  • ライブBPとは?実戦に近い形で行う打撃練習で、選手が試合の感覚を取り戻すために重要です。

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