楽天、終盤の打線爆発で西武に逆転勝利

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(パ・リーグ、西武4-9楽天、16回戦、楽天9勝7敗、10日、ベルーナD)楽天は10日に行われた西武戦で終盤に打線が爆発し、逆転勝ちを収めた

試合は同点の3―3から七回に突入

1死満塁の場面で、5番・三塁で先発出場したマイケル・フランコが勝ち越しの一打を放った

フランコの決勝打

フランコが中村祐の143キロの直球をしぶとく右前へ運び、決勝点を挙げた

この打撃に対してフランコは「(バットの)先ではあったんですけど、仕事はできたかなと思います」と語り、安堵の表情を浮かべた

集中打で一挙5得点

楽天の打線は続く八回にも集中打を見せ、一挙5得点を挙げた

三木監督は試合後に「打線はよく頑張った」と選手たちを称賛した

浅村選手の状態について

試合前練習には参加したものの、ベンチ入りしなかった主砲・浅村についても言及された

三木監督は「大丈夫って言いづらいところだけど、確認して、水曜日また確認して進めてという感じです」と慎重な姿勢を示した

楽天の試合が非常に印象的でした。終盤に点を取ったことで、流れを引き寄せた選手たちの頑張りが際立っています。特にマイケル・フランコの勝ち越し打が試合の鍵となりました。また、浅村選手の状況も気になるところで、今後の健康状態にも注目したいです。
キーワード解説

  • 勝ち越し打とは?試合の中で同点または負けている状況から逆転するために必要な得点を指し、一打で試合の流れを変える重要な場面でのヒットを指す。
  • 集中打とは?特定のイニングに打者が連続でヒットを打つことで、一度の攻撃で多くの得点を挙げること。この戦術は、相手投手に大きなプレッシャーをかけ、試合の優位を確立するために用いられる。

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