ヤクルト・青柳、国内復帰戦で初登板も制球に課題見られる

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◇イースタン・リーグ ヤクルト3―2西武(2025年8月10日 カーミニークフィールド)ヤクルトの青柳がイースタン・リーグにて、西武と対戦し、国内復帰後の初登板を果たしました

青柳はフィリーズ傘下の2Aから加入した選手で、今回の登板が期待されていましたが、結果は2回0/3を投球し、3安打2失点、さらに4四球を記録するなど、制球に苦しむ内容となりました

青柳は約3週間ぶりの実戦に挑み、「内容的には残念だけど、50球以上投げられたことが一番の収穫」とポジティブな姿勢を見せました

制球が乱れたことについては課題として受け止めており、次回は中6日の間隔を空けて再び2軍戦に登板します

今後の球数を増やしていく計画です

登板当日は雨の予報が出ていましたが、試合時には天候が好転し、「ここだけは降ってなくて良かった」と笑顔を見せました

青柳選手は、以前から「雨柳さん」と呼ばれる程、雨天でのプレーが多かったため、この天候は彼にとって大きな喜びであったようです

青柳選手が初登板での結果を冷静に受け止めている姿勢が印象的です。制球の課題は今後の成長に欠かせない要素であり、次回以降の登板では調整が期待されます。ファンとしては彼の進化を見ることが楽しみです。
キーワード解説

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