この試合で守護神の松山晋也投手は、今季30個目のセーブを記録し、両チームの争いにおいて重要な役割を果たした
試合の流れ
第4回には、ボスラー選手が四球で出塁し、続く細川成也選手のタイムリー二塁打によって中日が先制さらに、5回には山本泰寛選手がレフトスタンドへ3号ソロホームランを放ち、リードを2点に広げた
彼は以前から東京ドームでの強打者として知られており、今回も期待に応える一打となった
投手陣の活躍
先発投手として登板したメヒア選手は、ランナーを背負う場面もあったが、要所を締める投球で無失点に抑え、勝利投手となった以降、1イニングずつ継投された福敬登、藤嶋健人、清水達也の各投手も得点を許さなかった
9回は松山投手が三者凡退に仕留め、無失点リレーを締めくくった
セーブ数ランキング
松山投手は今季これで30セーブ目となり、セーブ数ランキングでトップの巨人・マルティネス投手の33セーブとの差を縮めている一方、チームはこの日雨天中止となった広島を勝率で上回り、セ・リーグの順位で4位に浮上する結果となった
今回の中日ドラゴンズの完封勝利は、チームの結束力や投手陣の調子を示しています。特に、松山晋也投手が30セーブを達成したことで、チームの士気も向上することでしょう。この試合を機会に、さらなる勢いが期待されます。
キーワード解説
- セーブとは?:試合の終盤に登板し、リードを守ることで勝利をもたらす役割を持つ投手が記録するもので、チームの勝利に非常に重要な貢献をする。
- 完封勝利とは?:試合中、相手チームに1点も得点を許さずに勝つことを意味し、防御が非常に優れていたことを示す。

