ソフトバンク、逆転勝利で日本ハムに3連勝 – 大関友久選手が10勝目を達成

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■プロ野球 ソフトバンク 3-1 日本ハム (11日 みずほPayPay) 福岡ソフトバンクホークスが日本ハムファイターズとの首位攻防戦で逆転勝利を収め、これで3連勝となりました

さらに、ロッテ戦から数えると5連勝となり、今季の成績は63勝36敗4分となり、貯金を27に増やしました

また、ゲーム差を「4」に広げ、他チームを突き放しました

本拠地での連勝記録更新

特に注目すべきは、7月5日の西武戦からの本拠地・みずほPayPayドームでの連勝が12に達し、これは球団史上最多記録である2005年の12連勝と並ぶ結果です

大関友久選手の活躍

この試合の先発投手、大関友久選手は、6回1失点という素晴らしい成績を残しました

また、これは彼にとって自身初の2桁勝利となる10勝目であり、育成出身選手としては、巨人の山口鉄也選手、ソフトバンクの千賀滉大選手、石川柊太選手、阪神の大竹耕太郎選手に続いて5人目です

大関選手は今季18度目の登板となり、9勝3敗、防御率は1.53とリーグ3位の成績を誇ります

試合の流れ

試合序盤、日本ハムの万波選手により先制点を許しましたが、その後ソフトバンクの攻撃が進展し、近藤選手の適時打により同点に追いつきました

続いて、牧原選手の適時打が決勝点をもたらし、3-1の勝利に繋がります

イニング 日本ハム ソフトバンク
1 1 0
2 0 1
3 0 2
4 0 0
5 0 0
6 0 0
7 0 1
8 0 0
9 0 0
試合終盤はリリーフ陣が安定した投球を見せ、守護神の杉山選手がリードを守り切り、17セーブ目を挙げました

今回の試合では、ソフトバンクの大関投手が素晴らしい投球を見せ、逆転勝利に貢献しました。また、打線も適時打で効率的に得点を重ねることができ、球団史上最多連勝記録に並ぶことができました。チームの勢いがますます増していることを示しています。
キーワード解説

  • 逆転勝利とは?試合中に一度リードされてから、再度逆転して勝つことを指します。
  • 防御率とは?投手がどれだけ失点を抑えられたかを示す指標で、数値が低いほど優秀とされます。
  • 育成出身選手とは?プロ野球のチームで育成契約を経て、1軍選手として活躍する選手を指します。

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