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巨人・坂本勇人が三塁手転向後の感想を語る、守備の難しさも明かす

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巨人・坂本勇人内野手が、4日放送のBSフジ「実況解説野球旅~プロ野球88年世代旅!第2弾~」に出演し、自身の三塁手へのコンバートについて語った

坂本は2023年シーズンの終盤に遊撃手から三塁手に転向したが、実質的な転向1年目でゴールデン・グラブ賞を受賞している

この番組は広島・秋山翔吾、中日・大野雄大、元ヤクルト・上田剛史氏、タイガース・前田健太といった同世代の選手が集まり、1泊2日の旅ロケを行った

その移動中の車内で、秋山からコンバートによる影響について質問を受けた坂本は、「俺は全然

けがは今年してないしね」と即答した

彼はさらに、三塁手としての守備の感覚について、「外野フライを捕った後のベンチに歩いて帰るのが良い」と述べ、「ショートの時は外野に戻らなければならないが、サードの場合は打球を捕り上げた瞬間に、すぐに帰れて楽だ」と語った

その一方で、守備には戸惑いもあったようで、「難しい、打球が非常に取りづらい」とも語った

番組内で前田から「右と左、どちらの打者が嫌か?」と尋ねられると、坂本は「左の方が嫌と言う人が多いが、個人的には右打者の菊池選手のゴロは非常に嫌」だと主張

これに対し、上田氏は「そういうこと言うな、みんな」と反応した

坂本は試合における守備の難しさや、その特異性について本音を語りつつ、三塁手としてのプレーを楽しんでいる様子が伺える内容だった

坂本選手の三塁手への転向は、彼のキャリアにおいて新たなチャレンジとなっています。守備の難しさを話しつつも、その楽しさも語っており、彼の心構えが伝わってきます。新たなポジションでの活躍が期待されます。
キーワード解説

  • ゴールデン・グラブ賞とは?:ゴールデン・グラブ賞は、プロ野球選手の守備における優秀さを表彰する賞であり、毎年その年最も守備が優れた選手に贈られる。

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