8月初の連勝であり、ビジターでは5カードぶりの勝ち越し
この勝利により、今季100試合目で貯金を5に戻した
試合の展開
試合は両軍無得点の4回、1死一塁の場面でオリックスの太田椋選手が中越え適時二塁打を放ち、先制に成功続く6回には無死満塁のチャンスを迎え、中川選手が押し出し四球を選び勝ち越し
さらに、大里選手が左越えに適時二塁打を打ち、この回に2点を追加した
しかし、ロッテも負けじと追い上げ、同点に追いついた
延長10回、オリックスは1死二塁の場面で再び太田選手が左越えに決勝2ランを放ち、試合の流れを引き寄せた
これにより、太田選手は今季自己最多となる7号本塁打を記録し、2試合連続での本塁打となった
投手陣のパフォーマンス
先発の新人、寺西選手は5回2／3を投げて6安打2失点という粘投を見せた自身初のビジター白星は逃したものの、中10日のマウンドで試合を作ったことは大きな成果
ただし、9回には守護神・マチャド選手が21試合ぶりの失点を喫し、救援失敗となる危機もあったが、最少失点で切り抜けた
そして10回には3年目の才木選手がプロ初セーブを記録
若手選手の活躍が光った試合となった
今回の試合ではオリックスの若手選手が特に光りました。特に太田選手の決勝本塁打は、チームの勝利に大きく貢献しました。また、寺西選手と才木選手のピッチングも印象的で、これからのオリックスの成長が楽しみです。
キーワード解説
- 延長戦とは？：通常9イニングで行われる野球の試合が同点の場合、更に競技を続けるための追加イニングのこと。
- 適時二塁打とは？：打者が打ったボールが二塁に到達し、その間に得点が入るヒットのこと。
- 無死満塁とは？：バッターが打席に立つと同時に、出塁した3人のランナーがそれぞれ1塁、2塁、3塁にいる状態を指します。
- 救援失敗とは？：試合の途中から登板した投手が、勝利の試合を相手に逆転されてしまうことを指します。
