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日本ハムの郡司裕也選手、新春インタビューで目指す新たな挑戦とは

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日本ハムの捕手、郡司裕也選手(27)が、スポーツニッポンの新春インタビューに応じ、昨シーズンの振り返りと今シーズンの抱負を語った

郡司選手は昨季、キャリア初の規定打席に到達し、チーム内で5番目に多い12本塁打を記録

主力選手としての地位を確立した彼は、今季の目標として「20発以上」を掲げている

昨季の振り返り

郡司選手は、昨季を「三塁挑戦から始まり、本当に波乱万丈なシーズンだった」と振り返った

特に、チームの主力選手が怪我をしたことでチャンスが巡ってきたと話し、これは新庄剛志監督が言う「チャンスは一瞬」を感じ取ることができたからだと語った

ファンとの関係

ファン層の変化についても言及し、「中日の時はトークショーでおもしろ目線で見られることが多かったが、最近は本当に応援してくれるファンが増えている」と述べ、自身がただの面白いやつから野球選手として認められるようになったことに感謝している

プライベートと野球の目標

郡司選手は、今年プライベートで挑戦したいこととして、ギターを弾くことを挙げた

彼は大谷翔平選手のように本塁打を打つだけでなく、絶対音感も身につけたいと夢を語る

また、今年の野球の目標としては、長打力を重視し、最低でも10本の本塁打を達成したい考えだ

新年の抱負

最後に、新年の抱負について「挑戦」を強調した郡司選手

「失うものはないので、挑戦する姿勢を崩さずに新たな自分に挑戦していきたい」と熱意を持って語った

これからのシーズンに向けて、彼の成長に期待が寄せられる

郡司選手のインタビューを通じて、彼の成長と彼が見つめる新たな挑戦が浮き彫りになった。昨季の成功を糧に、さらに高みを目指す姿勢には多くのファンが共感するだろう。新たな一歩を踏み出す彼の姿勢に期待が高まっている。
キーワード解説

  • 新庄剛志監督とは?: 新庄剛志監督は日本のプロ野球選手であり、現在は日本ハムファイターズの監督です。彼は選手時代にオリックスで活躍し、引退後は指導者としても注目されています。
  • OPSとは?: OPS(On-base Plus Slugging)は、出塁率(安打数、四球、死球を考慮)と長打率(長打の割合)を足し合わせた指標で、選手の攻撃力を示す重要な統計となっています。

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