DeNA、3連敗中のヤクルト戦に臨むスタメン発表

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プロ野球の試合が続く中、12日には神宮球場でヤクルト対DeNAの対戦が行われる

DeNAは今季103試合目を迎え、ここまでの成績は46勝51敗5分で借金5を抱えている

現在、3位に位置するDeNAは、2位の巨人とのゲーム差は2.5、4位の中日とは2ゲーム差で、シーズン終盤に向けて厳しい戦いが続いている

チームの失策数は53で、これは巨人の60に次いでリーグで2番目に多い

先日のヤクルト戦では、先発の平良が初回に内山選手に適時打を許し、その後3回には内山選手と村上選手に連続被弾を喫するなど、苦しい内容だった

平良は3回で7安打4失点とし、これが3敗目となった

さらに5回には2番手の三嶋が打者10人に対して猛攻を受け、結局5失点を喫したが、打線は桑原選手の3号ソロやオースティン選手の2打席連続の4、5号ソロなどを放ち、相手よりも3本多い15安打を記録するも、得点は僅か4に止まり、12残塁と拙攻が目立った

今季のヤクルト戦は10勝5敗1分であるが、昨季の成績は15勝10敗と勝ち越しを収めており、2023年も14勝10敗1分と優位に立っているが、昨年は9勝16敗と負け越している

DeNAのスタメン

打順 選手 ポジション
1梶原センター
2蝦名ライト
3佐野レフト
4宮崎サード
5戸柱キャッチャー
6フォードファースト
7セカンド
8京田ショート
9石田裕ピッチャー

ヤクルトのスタメン

打順 選手 ポジション
1太田ライト
2岩田センター
3内山レフト
4村上サード
5北村恵ファースト
6長岡ショート
7古賀キャッチャー
8赤羽セカンド
9ランバートピッチャー
先発ピッチャーはDeNAの石田裕太郎選手(23)で、これが今季15度目の登板で、先発は9度目

前回は巨人戦で5回2/3を投げて4安打3失点を記録

ヤクルト戦には今季4度目の登板であり、まだ勝ち星はない状態

ヤクルトの先発はランバート選手(28)で、今季17度目の登板を予定している

今回の試合はDeNAにとって非常に重要な意味を持つ。3連敗中で借金も抱えている中で、どういった戦いを見せるかが注目される。特に先発の石田選手がどれだけ抑えられるかが勝負のカギとなるだろう。打撃陣も奮起が求められる。
キーワード解説

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