西武・平良海馬、ポッドキャストで英語インタビューに挑戦

西武ライオンズの平良海馬投手（25）が、8月12日に元西武選手デビッド・マキノン氏（30）がホストを務めるポッドキャスト番組「Pacific Swings」に出演しました

平良は、英語でのインタビューに果敢に挑戦し、一部通訳の助けを借りながらコミュニケーションを図りました

英語での自己表現

番組内では、平良の生い立ち、投球フォーム、オフシーズンの過ごし方などがテーマに挙げられました

特に、平良が自身のYouTubeチャンネル「平良海馬のガチで170キロへの挑戦」に関する質問には、自己の目標に対する意気込みが見られました

平良は2020年7月に自己最速の160キロを記録し、2024年オフにはメジャーリーグベースボール（MLB）史上最速の105・8マイル（約170・3キロ）を誇るアロルディス・チャプマン投手（37＝レッドソックス）の速度を超えることに意欲を示していました

インタビューの中で、現在の状態について問われた平良は、「90％くらいまでは来ている

その（残りの）10％が難しい」と慎重に答え、詳細な情報を日本語で表現することを選びました

また、最も楽しみなチームメートとして、今季中継ぎで活躍中の山田陽翔投手（21）を挙げ、「彼のツーシームやスプリッター、フォーシームやカッターの組み合わせは非常に良い」と称賛しました

これを受けて、マキノンは「君の英語は素晴らしい」と発言し、平良の英語力に対する評価を伝えました

登板試合数	勝利	敗北	ホールド	セーブ	防御率
37	3	1	4	22	1.24

平良海馬選手の英語でのインタビュー挑戦は、非常に勇気ある行動であり、アスリートとしての多様な面を見せてくれました。今後の成長が楽しみです。

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