日本ハム・新庄監督、後輩校へエールと“アベックV”への意欲を示す

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日本ハムの新庄剛志監督(53)は、8月12日に母校である西日本短大付属高等学校が甲子園に出場していることに深い感銘を受けており、後輩たちへのエールを送るとともに、チームとの“アベックV”に意欲を表明しました

甲子園では、初戦を突破した高校の選手たちの健闘を称え、「最高」とその戦いぶりを評価しました

新庄監督は自らのチームである日本ハムも同時に優勝を狙える状況を喜び、「ファイターズが優勝したら、母校のある八女に持っていきます」と、“コラボプラン”を示しました

この発言は、プロのチームとアマチュアの高校が共に目指す栄光のシンボルとなることを意識させます

実際、甲子園での現地応援は日程の関係で難しいものの、「贈り物はしました」と後輩たちへの支援に手を抜かない姿勢を見せました

これにより、新庄監督の名前が取り上げられることが、新入部員を増やす要因となる可能性にも言及し、母校への恩返しともいえるサポートを喜んでいる様子が伺えました

その一方で、監督は自らのチームが現在首位のソフトバンクに3連敗を喫したことを踏まえ、8月13日からのロッテ戦に向けて気持ちを引き締めています

母校の進撃を励みにしつつ、逆転優勝へ向けて新たな戦略を練る所存です

新庄監督が母校の後輩たちを応援し、その成功が自身のチームにも良い影響を与えるという相乗効果を狙っている姿勢は注目すべきです。また、選手の育成に対する情熱が伺え、プロとアマチュアの間に良好な関係を築く重要性も感じられます。
キーワード解説

  • エールとは? どのような場合にかける言葉で、相手を応援し激励する意味があります。
  • アベックVとは? 2つのスポーツチームが同時に優勝を目指すことを指し、日本では特に高校野球とプロ野球が例として挙げられます。

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