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甲子園で行われた「甲子園詣」、野球ファンの祈願の場に

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2025年1月5日、甲子園球場において、球団公式ファンクラブ会員の中でも選ばれた人のみが参加できる特別イベント「甲子園詣」が行われました

このイベントは、プロ野球シーズンの到来を前に、ファンが新年の訪れを祝うために開催されるものです

甲子園の大型ビジョンには「令和七年 謹賀新年」の文字が映し出され、参加者は球場内で手を合わせて祈願しました

虎番の中屋友那記者は、期待に胸を膨らませながらも「すごい人ですヨ」と目を丸くしていました

年末年始の9連休も終盤に差し掛かり、仕事始めに向かう多くのファンが集まり、優勝を祈願する姿が見られました

残念ながら取材はNGであったため、中屋は同僚の邨田直人と昼食を済ませた後、球場に隣接する甲子園素盞嗚神社に向かいました

邨田は、「今年こそ、優勝原稿を書けますように」と願いを込めておみくじを引いたところ、結果は見事に大吉でした

この情報は、4日付の虎ソナでデスクの阿部祐亮からも聞かれ、年代の違うサンスポ関係者も意外にも「大吉」を引くことが多いとのことです

邨田は12月30日に地元の同窓会を開催したことを明かしました

30歳の誕生日を迎えた彼は、約100人の同級生を集め、「クラス同窓会委員」として頑張りました

「太ったな~」という言葉を浴びながらも、社会人として成功を収めた同級生たちとの再会を楽しんだと言います

特に、彼の高校時代はスマートフォンが普及し始めた時代だったため、今の友達との連絡手段が乏しい中での思い出作りが貴重なものとなりました

柏村翔記者は、昨シーズンまで広島を担当しており、1月から文化報道部に異動. この日は引き継ぎ作業に追われているとのこと

彼は広島時代の思い出について、「最初は気まずかった」と振り返っており、特に初仕事がハワイ旅行だったことを説明しました

当時、広島はリーグ優勝を果たし、柏村は選手に話を聞く際、周囲から「誰?」という視線を感じたと語っています

彼は名刺を配ることで信頼関係を築き、広島の3連覇を見届けることができました

この記事では、甲子園球場での「甲子園詣」イベントが取り上げられています。地元の野球ファンにとって、特別な意味を持つこのイベントは、プロ野球に対する期待感が高まる瞬間となりました。また、記者たちの個人的な思い出や交流も描かれており、プロ野球の魅力に深みを感じさせます。
キーワード解説

  • 甲子園とは?:甲子園は、日本のプロ野球チームである阪神タイガースの本拠地であり、高校野球の全国大会「甲子園大会」が開催されることで有名な球場です。
  • 大吉とは?:大吉は、おみくじの結果で、非常に良い運勢を示すものとされています。この結果が出ることは、願い事が叶う可能性が高まることを意味します。

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