巨人・田中幹也、痛恨のタイムリーエラーで先制を許す

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◇12日 巨人5―0中日(東京ドーム) 試合後、田中幹也は反省しきりだった

「捕らないといけなかった

力不足です」

二塁守備で3回に先制を許す痛恨のタイムリーエラー

これが8月に入って3つ目の失策となった

試合は両者無得点で迎えた3回、2死三塁の場面で、巨人の3番・泉口が打ち上げた打球は二塁方向へ高くバウンドした

田中は素早く一歩目を踏み出し、捕球を試みたが、グラブの先に当たって落球

これにより、三塁走者である丸がホームインし、巨人が先制点を獲得した

この失策が試合の流れを変え、先発投手の大野も崩れて計4失点を許すこととなった

田中は「捕れた感じはしましたが、(グラブが)芝生に引っかかって持っていかれてしまった

でも、それは言い訳です」と悔しさをにじませた

彼はこれまでも数多くの好守を見せてきた名手であり、「守備が一番の仕事」と自負する彼にとって、痛恨の失策は深い反省を伴っていた

先週の広島戦(マツダ)でも連日ファンブルを記録しており、「ここから挽回していきます」と意気込んでいたが、今回は9連戦の8試合目での致命的なエラーに、チーム全体の士気にも影響を及ぼす結果となった

記事では、巨人の田中選手が試合中に痛恨のタイムリーエラーを犯したことが詳しく報じられています。これにより、チームに与える影響や、彼自身の心理的な葛藤が表現されており、プロスポーツ選手のプレッシャーを感じさせました。失策はどの選手にも起こり得ることであり、それをどう受け止めて次に進むかが重要です。
キーワード解説

  • タイムリーエラーとは?守備のポジションからの出球をミスして、相手が得点につながる打球を許してしまうことを指します。
  • 先制点とは?試合の開始から点数がつくことを指し、その試合の流れを大きく左右する重要な得点です。
  • ファンブルとは?捕球がうまくいかず、ボールを地面に落としてしまうことを言います。

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