阪神・近本光司が連続フルイニング出場を103試合で終える

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(セ・リーグ、広島9-2阪神、19回戦、阪神13勝6敗、12日、マツダ)阪神タイガースの近本光司選手が、10日のヤクルト戦で五回終了時に途中交代し、今シーズンの連続フルイニング出場が103試合で止まりました

この試合での近本選手は、1番・中堅としてフル出場し、4打数1安打の成績を残しています

監督の藤川氏は、近本が途中交代となった理由を「疲労」と説明しました

前日11日の試合は雨天中止となり、選手たちは静養を取っていましたが、近本選手はその影響を受けた可能性があると言えます

試合前にはスパイクを履かずにウオーミングアップを行う姿も見られ、体調に配慮している様子が伺えました

試合後、近本選手は無言でバスに乗り込む姿が印象に残りました

これについては、連続フルイニング出場が途切れたことに対する思いを表していると考えられます

ファンとしては、選手の健康が最優先であることを理解しつつも、彼の活躍を期待してしまうところです

近本選手の連続フルイニング出場が終わったことは、選手自身にとっても非常に悔しいことでしょう。選手の健康とパフォーマンスには密接な関係がありますので、次の試合に備えてゆっくりと体を休めてほしいと思います。
キーワード解説

  • フルイニング出場とは?:選手が試合の全てのイニングを無休でプレーすることを指し、怪我や疲労に左右されることが多いため、非常に難しい記録です。
  • ウオーミングアップとは?:試合や練習前に行う準備運動で、身体を温めたり、関節をほぐしたりすることで、怪我を防ぐために重要なプロセスです。

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