羽月隆太郎が振り返る高校時代の影響、甲子園の経験が今のプレースタイルに

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8月5日に開幕した第107回全国高等学校野球選手権大会

今年も全国各地から選抜された高校球児たちが甲子園球場で熱戦を繰り広げている

広島東洋カープの選手たちが、高校時代を振り返るシリーズの一環として、鹿児島・神村学園高出身の羽月隆太郎選手について紹介する

羽月隆太郎の高校時代

羽月選手は167cmと小柄ながら、コンパクトでシャープなスイングを持ち、瞬時の判断力と俊足を活かしている

特に50メートルを5秒7という驚異的なスピードで走り抜ける能力は、走塁の面でもチームに大きく貢献している

高校時代には1年生からレギュラーとして活躍し、2年生の夏には甲子園にも出場

2試合で4安打2打点という華々しい成績を残した

甲子園で得た経験

羽月選手は「高校3年間で思い出に残っているのは甲子園でプレーした試合ですね

今振り返っても楽しかったです」と語る

大きな声援を受けて仲間と共に汗を流した経験は、彼の成長を促進する重要な要素となった

精神的な成長

さらに、羽月選手は「チーム一体となって日々の練習を継続し、一つの目標に向かってコツコツやることを学んだ3年間でした」と振り返る

技術だけでなく、精神的な成長もあった高校時代は、彼の今後のキャリアにおいて大きな基盤となっている

プロフィール
名前 羽月隆太郎
生年月日 2000年4月19日
出身地 宮崎県
身長・体重 168cm・73kg
投打 右投左打
ポジション 内野手
プロ入り年数 7年目・25歳
出身校 神村学園高
ドラフト順位 2018年ドラフト7位
羽月隆太郎選手の高校時代の振り返りから、チームワークや精神的成長の重要性が強調されている。甲子園での経験が、彼のプロ野球選手としての基盤を作ったことがよくわかる。選手としてのスキルだけでなく、人間としての成長も感じられる内容であり、若い選手たちにも大いに学ぶべきことがあるのではないだろうか。
キーワード解説

  • 甲子園とは?高校野球の全国大会で、全国の高校が選抜されて戦う伝統あるイベント。
  • 俊足とは?素早い足の動きのことで、特に野球では走塁や守備において重要な要素になる。
  • レギュラーとは?チームの中で定期的に試合に出場する選手を指す。

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