このイベントはファンとの交流を深めるもので、選手たちの個性や考え方を垣間見る貴重な機会となりました
選手たちの抱負
トークショーでは、選手それぞれが書初めのコーナーで自身の抱負をしたためました山崎伊織選手の発表
山崎選手は「真っ直ぐ」と記し、「気持ちの浮き沈みがあるので、まずは真っすぐ突き進むことを意識したい」と語りました彼は、精神面のコントロールの重要性についても触れ、安定したパフォーマンスを目指す意志を示しました
大勢選手の意気込み
大勢選手は「一」と書き、「昨年日本一になれなかった悔しさを胸に、新たに横一線からスタートしたい特に、九回に投げたいという思いもある
一から取りに行こうと思っている」と熱意を伝えました
九回とは、試合の最終回であることから、試合終了直前の重要な場面を指します
門脇選手の挑戦
門脇選手は「壊」と記した理由について説明し、「昨年は守りに入ってしまった部分がある自分を壊すことはないが、考え方を変え、新たな自分を見つけるために強気で挑戦していく」と話しました
今回のトークショーでは、選手たちがそれぞれの抱負を素直に語り、ファンとの距離感を縮める良い機会となりました。抱負には昨年の悔しさを乗り越え、新たなスタートを切るという強い意志が感じられ、2025年のシーズンに向けた期待が高まります。
キーワード解説
- 書初めとは?書初めは、新年に最初に書く文字のことを指し、特にその年の抱負や願いを込めたものを書く伝統行事です。