巨人・田中将大投手、同点に追いつかれ勝ち星逃すも内容は好投

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2025年8月13日、プロ野球の巨人は東京ドームで中日と対戦し、田中将大投手が中5日で今季5度目の先発登板を果たした

田中は5回を投げ83球、7安打、1四球、5奪三振、自責点0ながらも3点を許し、勝ち星を逃す結果となった

この日、田中は日米通算199勝目に挑んだが、未だこの記録には届いていない

試合の流れ

田中は試合の立ち上がり、先頭バッターの岡林を一ゴロ、続けて自らを空振り三振に打ち取るなど、まずまずのスタートを切った

その後、上林に二塁打を浴びたものの、細川を内角低めの球で見逃し三振に仕留めて、ピンチを乗り越えた

打線の援護

打線は田中を支え、1回の裏に1番・丸が右翼席最前列へ3号本塁打を放ち、早くも試合の主導権を握った

続く佐々木、泉口の連打の後、キャベッジの四球で無死満塁とすると、岸田がセンターに犠飛を放ち2点目を追加

さらに中山の適時二塁打で3-0とリードを広げることに成功した

投手とのせめぎ合い

田中は2回には四球を与える場面がありながらも、2つの三振を奪い、最少の失点に抑えた

しかし、5回に岡林から初めての安打を浴び、さらに併殺かと思われた場面での悪送球が絡み失点を許す

最終的には、同点に追いつかれてしまう

試合の行方
田中は5回を終えて降板

その内容は決して悪くはなかったが、勝ち星には結びつかなかった

最後には菊地が6回のマウンドに上がり、試合は続いていく

田中将大投手の投球内容は良かったものの、同点に追いつかれたことが残念です。これが勝利に繋がらなかったのは、打線の援護が不足したためでもあるでしょう。特に、5回の登板での悪送球が痛手となり、勝ち星を逃す結果になってしまいました。
キーワード解説

  • 先発登板とは? 先発登板は、試合の最初に登場するピッチャーのことで、試合の流れを左右する重要な役割があります。
  • 防御率とは? 防御率は、投手が1試合あたりに許す自責点の平均値を示し、投手の安定性や実力を示す指標です。
  • 奪三振とは? 奪三振は、投手がバッターを三振に打ち取ることを指し、ピッチャーの能力を象徴する統計の一つです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。