巨人・田中将大投手、セ・リーグ中日戦で5回3失点。勝負は続く

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(セ・リーグ、巨人-中日、19回戦、13日、東京D)日米通算198勝を達成した巨人・田中将大投手(36)が、中5日で先発登板した試合で、5回7安打3失点という成績で降板しました

この試合では、勝ち負けはつかなかったものの、チームの先制点を支えた投球内容が注目されました

試合の流れ

試合開始早々、巨人は味方打線が好調で1回に3点を先制しました

しかし、田中選手は四回まで無失点に抑えていましたが、五回に入り不運なプレーが重なり同点に追いつかれてしまいます

田中選手の投球内容

田中投手は、この日の試合で81球を投げ、7安打を許しました

特に五回には、1死一塁の場面で二塁手の門脇選手が二ゴロを二塁へ悪送球し、1点を献上しました

このエラーにより流れが変わり、その後も上林選手とボスラー選手に適時打を浴び、同点に追いつかれる結果となりました

要するに、

田中選手は四回までの好投を維持し、チームの勝利に貢献しようとしましたが、五回にエラーが絡んで同点にされてしまいました

次回の登板に向けて、改善点を見つけ出さなければなりません

田中選手の投球は安定感がありましたが、エラーによって流れが変わってしまったのが残念です。次回の登板で自分の持ち味をもっと発揮できれば、勝利がついてくるおそれが高まります。
キーワード解説

  • エラーとは?:選手がボールを捕れなかったり、正確に投げられなかったりして、相手チームにチャンスを与えてしまうこと。
  • 先発投手とは?:野球の試合で最初にマウンドに立つピッチャーのこと。試合の流れを作る重要な役割を持つ。
  • 勝ち負けがつかないとは?:試合において、どちらのチームも勝利や敗北が決まらない状態にいること。

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