DeNA、ヤクルトに10対2で快勝し連敗をストップ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇セ・リーグ DeNA10―2ヤクルト(2025年8月13日 神宮) データナイトの先発投手、東克樹(29)がヤクルトとの対戦で6回を投げ、5安打2失点という好投を披露しました

これにより、今季の成績を11勝とし、ハーラー単独トップに立ちました

ハーラーとは、投手の勝利数を示す指標で、特に優れた投手はこの数値が高くなる傾向があります

この試合では、打線も奮闘

6回には代打で出場した筒香嘉智(33)が7号3ランを放ち、打線が計10得点を奪うことに成功しました

これにより、連敗を4でストップしました

ヤクルト戦での勝利は今後の試合に向けての大きな自信となるでしょう

東は2回に山田哲人選手に左越えのソロホームランを打たれ、4回には北村選手にも左越えソロを浴びましたが、6回を2失点でまとめました

打線の援護に助けられた結果、7回まで投げ切り、さらなる勝利に貢献しました

特に3回、蝦名選手がヤクルトの先発・アビラ投手の高めのツーシームを捉え、左越えの逆転2ランを放ちました

その後、佐野選手の中前適時打もあり、3得点を挙げて試合の流れを引き寄せました

さらに、6回には筒香選手が代打として登場し、ヤクルト2番手の小沢投手からの真ん中低めのチェンジアップを打ち返し、右翼席へ運ぶ3ランを記録しました

この一発は非常に重要でした

8回と9回にも追加点を挙げ、すべて2死から得点するなど、攻撃の手が止まることはありませんでした

東の後を受けた救援投手陣も無失点リレーを成功させ、試合を締めくくる快勝となりました

今回の試合は、DeNAにとって重要な勝利となりました。特に連敗を止めることは、チームの士気を高め、プレーオフへの期待を膨らませる要因となります。東の投球と打線の奮起が見事に噛み合ったことで、ファンにとっても満足のいく結果となりました。
キーワード解説

  • ハーラーとは?
  • ツーシームとは?
  • チェンジアップとは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。