このトークショーには丸佳浩外野手、岡本和真内野手も参加しており、終盤、高梨選手が自己の抱負を問われると、「久しぶりに1点台を出せれば」と、2020年にマークした防御率1.93を念頭に置いたコメントをしました
高梨選手は昨季、5年目の巨人移籍となり、4年連続で50登板以上を果たし、51試合で4勝(3敗)、25ホールド、そして防御率2.04の成績を残しました
これにより、チームの4年ぶりのリーグ優勝に貢献したと言われています
また、彼は年末年始を含む無休のトレーニングを行ってきたことを明かし、「僕、体を動かすのが好きなので、ずっと動きっぱなしですね」とコメント
新年を迎えた際には、「よし、今年もやるぞ」と気合を入れていたと話しました
トークショーでは、丸選手や岡本選手との軽快な掛け合いが繰り広げられ、高梨選手は同僚のオコエ選手のモノマネも披露しました
「2人がいいパスを出してくれた」ことで、自身も楽しい時間を過ごせたと話し、トーク力に自信を持つ丸選手と岡本選手に気を使いながら盛り上がりを見せていました
高梨選手が5年ぶりの防御率1点台を目指す姿勢は、ファンや同僚からの期待も高まるでしょう。彼のトレーニングやコミュニケーションの様子からも、チームへの貢献の意欲が見受けられます。今後の活躍が楽しみです。
キーワード解説
- ホールドとは?:ホールドは、リリーフピッチャーが試合の勝利に貢献したことを示す指標で、特定の条件を満たした場合に与えられます。
- 防御率とは?:防御率は、投手が1試合あたりにどれだけ失点を許したかを示す数値で、低いほど良いとされています。