阪神・石井大智投手がセ・リーグ新記録39試合連続無失点を達成

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2025年8月13日、プロ野球セ・リーグの試合で、阪神タイガースの石井大智投手が素晴らしい快挙を達成しました

マツダスタジアムで行われた試合において、対広島戦で39試合連続無失点という新たなセ・リーグ記録を打ち立てました

これは2006年に当時の監督藤川球児が記録した38試合連続無失点を上回るものであり、平良海馬投手(西武)が2021年に達成したプロ野球全体の記録に並ぶ快挙となります

試合は阪神が2点リードの状態で迎えた9回裏、石井投手がマウンドに上がりました

先頭打者の中村奨成選手を空振り三振に仕留め、その後のファビアン選手も同様に空振り三振で退けます

続く小園海斗選手にはヒットを許しましたが、最後には4番の末包昇大選手を151キロの速球で見事に三振に仕留め、無失点で試合を終えました

記録の歩み

ここまでの39試合連続無失点の記録は、石井投手自身の努力の賜物です

投手にとって無失点で抑えるということは、その投球技術や精神力が試される非常に難しい課題です

特にセ・リーグの試合では、攻撃力のある打者が揃っているため、石井選手のパフォーマンスは特に評価されるべきです

連続無失点記録の上位者

選手名 チーム 試合数
平良海馬 西武 2021 39
石井大智 阪神 2025 39
藤川球児 阪神 2006 38
篠原貴行 横浜 2011 37
今回の石井大智選手の記録は、彼自身の技術と精神力が反映された素晴らしい成果です。投手が39試合連続無失点という記録を達成することは、非常に難しいことですが、これにより今後の試合への期待も高まります。阪神ファンはもちろん、野球ファン全体にとっても記憶に残る瞬間となるでしょう。
キーワード解説

  • 無失点とは?無失点とは、投手が試合の中で相手チームに得点を与えないことを指します。これにより、試合を有利に進めることができるため、投手にとって非常に重要な要素です。
  • セ・リーグとは?セ・リーグとは,日本のプロ野球リーグの一つで、東京などを中心としたチームが参加しています。ティーム同士の競争が激しく、高いレベルの試合が展開されます。

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