阪神・石井大智、39試合連続無失点の新記録達成

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阪神・石井大智が39試合連続無失点の新記録を達成

2025年8月13日、セ・リーグの試合で阪神タイガースの石井大智投手(28)が、広島東洋カープとの第20回戦で39試合連続無失点を達成しました

この記録は、2021年に平良海馬選手(西武)が樹立したプロ野球記録に並ぶものです

試合は阪神が2対0で勝利し、石井は試合の締めくくりに3奪三振を記録しました

阪神タイガースの藤川球児監督(45)は、自らのセ・リーグ記録が更新されたことに、心からの賛辞を石井に送りました

「及川も含めて、本当に誇らしい

本当に心の底からうれしい」と述べ、石井の活躍を高く評価しました

監督は、リリーバーとしての石井の成功の要因は、「日々を丁寧にやっている」ことであると分析しています

試合前日の12日には、スタメンから主力選手である佐藤輝選手と中野選手を外し、佐藤選手は休養を取っていましたが、この日はフルメンバーでの出陣となり、石井の活躍がチームの勝利に寄与しました

今季24度目の無失点勝利となり、阪神は2年ぶりのリーグ優勝を目指して進んでいます

藤川監督は、「選手たちは戦っている状態ですから」と語り、選手たちへのサポートを惜しまない姿勢を示しました

阪神タイガースの石井大智選手が39試合連続無失点という素晴らしい記録を達成したことは、チームにとっても大きなニュースです。藤川監督からの賛辞もあり、選手たちの士気がさらに高まることでしょう。これからの試合での彼の活躍に期待が寄せられています。
キーワード解説

  • 無失点とは?:無失点とは、ピッチャーが試合中に相手チームに得点を与えないことを指します。これはピッチャーとして非常に高い技術と集中力を必要とする要素です。
  • リリーバーとは?:リリーバーは、試合中に先発ピッチャーが降板した後にマウンドに上がる投手のことです。勝利を重ねるために重要な役割を持っています。

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