この契約は1月5日(日本時間6日)に発表された
ドミンゴ・アセベドとは?
アセベドは、ドミニカ共和国出身の31歳で、身長は201センチ、体重は108キロと、非常に恵まれた身体的条件を持つ左腕投手である彼は2013年にニューヨーク・ヤンキースの傘下でプロデビューし、2021年にはオークランド・アスレチックスでメジャー初登板を果たしている
メジャーリーグでの成績
2022年のシーズンには、主にセットアッパーとして70試合に登板し、4勝4敗4セーブ、そして19ホールドを記録した防御率は3.33と、非常に安定した成績を残していた
しかし、2023年シーズンは腰痛に悩まされ、9試合の登板にとどまり、防御率は10.61
さらにはマイナーリーグの3Aでも成績が振るわず、その結果、8月に戦力外となってしまった
昨季のメキシコリーグでのプレー
2023年のシーズン後、アセベドはメキシコリーグでプレーし、10試合に登板して1勝0敗、防御率は7.00だったメジャー通算成績は89試合に登板し、4勝4敗4セーブ、防御率4.09を記録している
彼の持ち味は、最速152キロのフォーシームと、130キロ台のチェンジアップ、さらにスライダーといった多彩な変化球である
今後の期待
オリックスはアセベドを獲得することで、チームの投手陣に新たな力を加えることを目指しているアセベドの復活に期待が寄せられる中、果たしてどのようなパフォーマンスを見せるのだろうか
ドミンゴ・アセベド投手の契約は、オリックスにとって大きなチャンスである。一度メジャーでの活躍を経験した選手が日本でどのようにパフォーマンスをするのかは、観客やファンにとっても興味深いポイントだ。選手自身の復活も期待され、今後の展開に目が離せない。
ネットの反応
オリックスが最速152キロを記録する右腕投手、アセベド選手と契約したことにファンからのコメントが多数寄せられました
多くのコメントには、投手ばかりの補強に対する戸惑いが見られ、特に長打力のあるバッターの獲得を期待する意見が目立っています
「もう投手はいらない」といった感情的な意見や、「野手の補強はまだですか」という冷静な声もありました
ファンは、頓宮選手や森選手の復活を期待しつつ、試合でのパフォーマンスに不安を感じている様子がうかがえます
ネットコメントを一部抜粋
もう投手いらんやろ!!バッターしかも大砲取ってください
それもいいですが、野手外国人の補強まだですか。セデーニョ切ってそれで終わりとかやめてね。
打者の補強はどうした!
オリもまた外国人頼りになってしまうのかな?
何でピッチャーばかり取るバッター探してる福良さん
キーワード解説
- セットアッパーとは?
- フォーシームとは?
- ホールドとは?