この試合で横浜は5-1で勝利し、3回戦進出を果たしました
試合の流れ
先発投手として、横浜は背番号「6」の右腕・池田聖摩、綾羽は背番号「11」の左腕・米田良生有が登板しました試合の先制点は綾羽が初回に奪いました
1番の北川陽聖と2番の磯谷哉斗の連続安打から、4番の山本迅一郎の犠飛によって1点を先取します
綾羽の米田投手は序盤、横浜打線を抑え込みましたが、横浜にとってはこの流れを変える点が必要でした
横浜の逆転劇
4回から横浜は2年生右腕・織田翔希を投入し、最速152キロの速球で試合を盛り上げました5回には2死二塁の好機が到来し、9番の織田がタイムリーヒットを放ち同点に追いつきます
続く6回には、無死一、二塁の状況で5番・小野舜友が送りバントを試みるも、フィルダースチョイスが重なり点を奪うチャンスを拡大
綾羽の三塁手の悪送球もあり、横浜は2点を追加
8回には満塁からの遊ゴロのエラーも重なり、横浜がリードを4点差に広げました
綾羽の反撃
最終回の9回、綾羽は反撃を試みるも得点を奪うことができず、試合は横浜の5-1でフィニッシュ今後、横浜は大会12日目の第2試合で津田学園（三重）の好投手・桑山晄太朗との対戦が待っています
今回の試合は、横浜が逆転勝利を収めたことが大きな注目を集めています。綾羽の先制点を許しましたが、横浜の投手交代が機能し、流れを取り戻すことに成功しました。特に、織田投手の快投とチームプレーが勝利の鍵となりました。今後の対戦が楽しみです。
キーワード解説
- 犠飛とは？：犠飛とは、野球において打者が飛ばした打球が野手に捕られずに飛ぶことで、ランナーが塁から生還することを指します。
- フィルダースチョイスとは？：フィルダースチョイスとは、守備側がプレーの選択によって不慮の出塁を許すことを意味します。
- 悪送球とは？：悪送球とは、野球において捕手や内野手がボールを送球する際に、意図した位置に到達せずエラーとなることを示します。
